アメリカザリガニ平井善之のwiki経歴!出身高校や大学を徹底調査!

アメリカザリガニ平井善之のアイキャッチ画像

お笑いコンビ
「アメリカザリガニ」
の平井善之さん。

落ち着いたキャラと
テンポのいい掛け合いで人気ですよね。

そんな平井善之さんには、
「ダルダル打破計画」
と呼ばれる学生時代のエピソードや、
爆笑オンエアバトルで
無敗記録を残した裏話など、
意外と知られていない一面があります。

今回はプロフィールや経歴、
そして現在の活動について紹介します。

読み終わる頃には、
これまでとは違った
平井善之さんの姿が見えてくるはずです。

目次

アメリカザリガニ平井善之のプロフィール

プロフィールノートとペン

・名前:平井善之
・生年月日:1973年3月12日
 (52歳・2025年時点)
・出身地:兵庫県宝塚市
・血液型:A型
・身長:173cm
・体重:78kg
・所属事務所:松竹芸能
・コンビ名:アメリカザリガニ
 (通称アメザリ)
・担当:ボケ(立ち位置は右)
・趣味・特技:アニメ、漫画、
 ゲーム、IT、VR
・衣装の色:青
・尊敬する芸人:ダウンタウン、高田純次

平井善之さんは兵庫県宝塚市で育ち、
幼いころは自然の中で
やんちゃに遊んでいたそうです。

祖母の田舎では
ススキを燃やしてみたり、
川で溺れて助けられたりと。

さらにはイノシシを
挑発して逃げたりと、
好奇心旺盛で大胆な
子どもだったといわれています。

中学生になると、
人と話すよりもパソコンや
ゲームに夢中だったようです。

当時はネットの
チャットを通じて大学院生や
医師とやりとりするほど
大人びた一面もありました。

こうした幼少期から
中学時代までの体験が、
後に芸人として発揮される
ユニークな発想や個性

つながっているのかもしれません。

アメリカザリガニ平井善之の出身高校は?

原付バイクと教科書

平井善之さんの出身高校は、
大阪府立長尾高等学校です。

高校の特徴と相方との出会い

大阪府立長尾高等学校は、
偏差値がだいたい38〜41ほどの
公立高校で、自由で
のびのびとした校風が特徴です。

生徒それぞれの
個性を尊重しながら、
進路に合わせて伸びていける
環境が整っているといわれています。

平井善之さんは、
中学時代からの同級生である
柳原哲也さんと、この高校でも
同じクラスになることが多く、
席が隣同士だった時期もありました。

趣味や笑いのツボが
似ていたことから自然に打ち解け、
2人で行動することが
次第に増えていったそうです。

高校で共に過ごしたこの時間が、
のちに「アメリカザリガニ」
結成へとつながっていきます。

高校時代のエピソード

教室に黒板と机

高校時代の平井善之さんは、
ゲームやパソコンに夢中で、
原付バイクに乗って
ゲームセンターへ
通う日々を送っていました。

本人いわく、その頃は
「ダルダル」に包まれていて、
学校生活にあまり意欲が持てず、
流れるように
毎日を過ごしていたそうです。

ところが高校3年生の
終わりごろになると、
「ダルダル打破計画」として
人生で初めての彼女ができ、
人間関係をきっかけに
少しずつ変化が生まれていきます。

アメリカザリガニ平井善之の大学は?

カラフルなペンと白い画用紙

平井善之さんは大学には進学せず、
大阪府大阪市北区にある
大阪デザイナー専門学校に通いました。

学校や学んだ分野

大阪デザイナー専門学校は、
デザインやイラスト、
アニメ、ゲームなど
幅広い分野を学べる専門学校です。

平井善之さんは
グラフィック分野を専攻し、
当時は漫画家や
アニメーターを志していました。

専門学生時代の生活

コンビニのレジイメージイメージ

専門学校時代の平井善之さんは、
学費を自分でまかなうために
アルバイトを掛け持ちしながら
専門学校へ通っていたそうです。

授業では本格的にデザインや
グラフィックの技術を学び、
将来はクリエイターとして
働くことを真剣に考えていました。

こうした日々は、
高校時代の「ダルダル」な生活から
抜け出すための第一歩でもあり、
自立を目指す気持ちが
形になっていたのだといえます。

相方柳原哲也との関係性

同じころ、
柳原哲也さんは
大阪経済大学に通っていました。

高校時代からずっと
仲の良かった2人は

卒業後も交流を続けていました。

ちょうどその時期に
柳原さんから…

「一緒にお笑いをやろう」
と誘われます。

すでに就職先の
内定も決まっていましたが、
平井善之さんはその誘いを
きっかけに芸人の道を選びました。

この決断こそが、
平井さんの人生を
大きく変える転機に
なったといえるでしょう。

アメリカザリガニ平井善之の経歴

握手するコンビ

平井善之さんは、
専門学校を卒業したあと、
相方となる柳原哲也さんに
誘われたことをきっかけに、
お笑いの世界へと進みました。

コンビ結成と松竹芸能への所属

20歳の時に仲間たちと
「劇団アメリカザリガニ」を結成。

1994年からは2人で
コンビとして活動を始めました。

コンビ名の
「アメリカザリガニ」は、

高校時代の生物の授業で
ザリガニを解剖した体験に
由来しているそうです。

平井善之さんが
「インパクトがあって忘れられない」
と提案しました。

1995年に松竹芸能へ所属し、
本格的に漫才師としての
キャリアをスタートしました。

アメリカザリガニの賞レースでの活躍

ステージにマイク

アメリカザリガニは
1990年代後半から注目され始め、
1998年には「ABCお笑い新人グランプリ」
で審査員特別賞を受賞。

「NHK上方漫才コンテスト」最優秀賞
「爆笑オンエアバトル」16戦全勝

前人未到の記録を残しました。

当時は“オンエアバトル無敗コンビ”と呼ばれ、
観客票でいつも高得点を叩き出す
安定感が話題になっていました。

2001年から2003年にかけては、
「M-1グランプリ」で
3年連続の決勝進出を達成。

一気に全国区へと
知名度を広げることになりました。

その舞台裏では平井善之さんが
「自分は落ち着きすぎていて緊張感を出せない」
と話していたことがあります。

相方・柳原哲也さんの
ハイテンションな
キャラクターとの対比が、
コンビの漫才をより際立たせる
要素になっていたといいます。

アメリカザリガニの漫才スタイルと評価

アメリカザリガニの漫才は、
平井善之さんの落ち着いたボケと、
柳原哲也さんのハイトーンな
ツッコミが絶妙にかみ合うのが特徴です。

2000年代前半の
漫才ブームの中では、
松竹芸能を代表するコンビとして
大きな注目を集めました。

当時の松竹芸能は、
吉本一強といわれるお笑い界で
存在感を示すことが求められていて、
アメザリは「看板コンビ」として
事務所からも大きな
期待を背負っていたそうです。

アメリカザリガニ平井善之の活動と現在

防音壁とマイク

声優としての活動

平井善之さんは、
お笑い芸人としての活動に加えて、
声優としても幅広く活躍しています。

これまでに
出演してきた作品には、
次のようなものがあります。

・ボンバーマンジェッターズ(ボンゴ役)
・イナズマイレブン(ボンバ役)
・BLUE DRAGON(ドルトン役)
・SDガンダムフォース
 (ザコソルジャー役)
・バトルスピリッツ 少年突破バシン
 (カセキマン役)

低音の声とアドリブ力が評価され、
キャラクターに個性を
与える声優としても活躍しました。

テレビ・ラジオでの活動

テレビでは
『サキよみ ジャンBANG!』
『モンハンぷらす 一狩りいこうぜ!』

といったアニメ・ゲーム関連の
番組でMCを担当してきました。

さらにラジオやCS番組でも、
ゲームやサブカルチャーを
テーマにした番組に数多く出演し、
豊富な知識と軽快なトーク力を
活かして活動しています。

ゲームとVTuber関連の活動

ゲーミングマウス

平井善之さんは、
大のゲーム好きとしても有名です。

その中でも特に
よく遊んでいる作品として、
以下のタイトルが挙げられます。

・ストリートファイターシリーズ
・モンスターハンターシリーズ
・ドラゴンクエストシリーズ
・パソコンゲームやオンラインゲーム全般

2012年には
「日本ゲームユーザー協会」
の会長に就任し、ユーザー目線で
ゲーム業界に意見を発信しました。

2018年からは
「バーチャルキャスト」
を使ったVTuber漫才を始め、
NHKの『バーチャルのど自慢』にも出演。

芸人コンビとして
初めての試みとして注目されました。

アメリカザリガニ平井善之の現在の活動

近年も舞台や
ライブに積極的に出演し、
松竹芸能の看板コンビとして
単独公演を続けています。

2025年には『笑点』の
演芸コーナーに登場し、
漫才とコントを披露。

ベテランらしい安定感に加え、
新しい挑戦に取り組む姿勢が
観客から高く評価されました。

アメザリ平井善之のwiki経歴!出身高校や大学を徹底調査!まとめ

ペンとノート

アメザリ平井善之さんは、
常に新しい挑戦を
続けてきた印象があります。

お笑いだけにとどまらず、
声優やゲーム、VTuberなど
幅広い分野に挑んできた姿は
とてもユニークで魅力的です。

無気力だった高校時代から
一歩ずつ自分を
変えようと努力してきた姿勢は、
芸人としての活動にも
通じているように思います。

今後もその
柔軟さと好奇心を武器に、
さらに活躍の場を
広げていくことでしょう。

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