柳沢仁利(大島部屋)のwiki経歴！出身高校や野球部時代の成績を徹底解説！

2025年12月9日

2025年12月8日に新たに
大相撲大島部屋の入門を発表した
現役高校生の柳沢仁利さん。

そんな柳沢仁利さんですが、じつは、高校時代は野球部であることでも
話題を集めています。

今回はそんな柳沢仁利さんの
初土俵を前にプロフィールや経歴を
Wikipedia風に解説していきます。

また現在在籍の高校や、
話題になっている野球部時代の
成績などにも触れていきますので
お見逃しがないようにご覧下さい！

柳沢仁利のプロフィール

画像出典元:yahooニュース

左柳沢仁利さん右大島親方

項目	詳細
氏名	柳沢仁利(やなぎさわじんと)
生年月日	2007年生まれ(18歳)
出身地	神奈川県横浜市
身長	177cm
体重	117kg
所属	大相撲大島部屋
四股名	未発表
初土俵	2026年初場所(1月11日)予定

柳沢仁利さんは身長177cmに
体重が117kgという体格で
長距離砲打者として高校時代は活躍していました。

目標とする力士は横綱の「豊昇龍」

得意な投げだったり、見ていて何を出してくるか分からない部分が好き。自分の名を相撲界にとどろかせたい

と落ち着いた雰囲気で会見しながらも
力強いコメントが印象的でした！

近年のデーターによると
幕内力士の平均身長と体重は、

身長184・6cm
体重157・1kg

出典元:日刊スポーツ

柳沢仁利さんは大相撲の世界では
決して大きい方ではないですが
入門後の稽古や18歳ということから
まだまだ身体が大きくなる可能性は大ですね！

柳沢仁利の出身高校は？

画像出典元:神奈川県公立高校.com

柳沢仁利さんは横浜市緑区にある
神奈川県立白山高等学校に在学中です。
(2025年現在)

白山高等学校には、
普通科と美術科があるようですが、
柳沢仁利さんがどの科ということについては、
現状公表されていないようです。

一般的に考えると、
部活動に専念していたことから
「普通科」と推測がされます。

また一部の情報によると
普通科の偏差値は43という
情報がありました。

出典元:高校偏差値.net

柳沢仁利の野球部時代の成績は？

では次は柳沢仁利さんの
野球経歴を見ていきましょう。

学年	学校	主な成績・役割	詳細
小学生	緑園ラービー	泉区選抜メンバー（令和1年度）	少年野球で活躍、背番号10。ibba-yokohama
中学生	緑園学園中	詳細不明	野球部所属。baseball.omyutech
高校1年 (2023)	白山高校	4番・一塁手	選手権神奈川大会などで出場。baseball.omyutech
高校2年 (2024)	白山高校	4番・一塁手、打率.600（大会1試合）	選手権神奈川大会で5打数3安打2打点、通算本塁打11本。baseball.omyutech+1
高校3年 (2025)	白山高校	4番・一塁手（背番号3）、打率.300（大会2試合）	選手権神奈川大会で10打数3安打2打点、長打1。内野手（一塁/三塁）、右投右打。baseball.omyutech+1

柳澤仁利さんはポジションは
サードとファーストを併用しており、
各大会において3番や
4番の打順で出場していたようです。

強打のスラッガーであり、
ホームランアーチストとしての評価も
チーム内外で高いと記録されています。

この特徴からも、彼が打撃において力を発揮し、
チームの攻撃の柱となっていることが伺えます。

現横浜高校・村田浩明監督との関係は？

画像出典元:yahooニュース

数々のメディアの報道から、
現横浜高校・村田浩明監督との
交流があることが確認できます。

村田監督は2013秋～2020年3月まで
白山高校の野球部の監督をしていました。

時期的には柳沢仁利さんと
被っていた時期はないようですが
村田監督が白山高校を訪れるさいに
対面したことがあるようです。

村田監督は柳沢に対し、

愛されるチームを目指す

との金言を伝え、これを

愛される力士を目指したい

と相撲転向後の目標に反映したコメントは
報道でも取り上げられていますね！

柳沢仁利はなぜ相撲に転身するの？

画像出典元:THEGATE

柳沢仁利さんが相撲へ転向した主な理由は、
野球のチームスポーツに対し

相撲は裸一貫で勝負できる
個人競技で、
自分次第でいくらでも変われる

と感じたためだと言われています。

またきっかけは中学校3年生の時に
YouTubeで朝青龍対白鵬の
優勝決定戦などを視聴し興味を持ったようです。

その後高校2年生の冬に、
Instagramで大島部屋の
元幕内/旭大星(大串拓也氏)に
DMを送って紹介を受けたと言います。

大島親方は柳沢仁利さんの
足腰の強さと瞬発力を高く評価し、
稀勢の里のような野球出身力士の
成功例を挙げて入門を後押したそうです。

稀勢の里は
第72代横綱として活躍し
幕内成績:714勝453敗97休(85場所)勝率.612
と幕内勝利数歴代7位の大横綱です！

柳沢仁利が入門する大島部屋とは？

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大島部屋は伊勢ヶ濱一門に所属する相撲部屋で、
1980年に元大関・旭國(2代大島)が
立浪部屋から分家独立して創設されました。

黄金期（2代時代）: 横綱・旭富士、
小結・旭道山らを育て、
モンゴル人力士の先駆けとして
1992年に6人の新弟子を迎え入れました。
旭鷲山（小結）、旭天鵬（関脇）らが活躍。
閉鎖と再興: 2007年に2代大島停年で
一旦閉鎖、友綱部屋へ移籍後、2
022年に元関脇・旭天鵬（6代大島）が
友綱部屋を大島部屋に改称して再興。
現在: 東京都葛飾区青戸に新施設
（2024年開設）。
力士ファーストの設計でトレーニング室完備。
2025年7月場所後、旭海雄が新十両昇進で初の関取誕生。

柳沢仁利さんが入門するのは
この6代大島（旭天鵬）のもとで、
部屋の新時代を担う存在です。

同じく神奈川県出身の
スポーツ選手で注目されている
宮川楓雅さん。

まだ世間の認知が少ない
デフオリンピックで活躍した
テニスプレーヤーです。

神奈川勢の活躍に
2026年はさらに盛り上がりそうですね！