水彩画家として
国内外で人気の柴崎春通さん。
優しい語り口が印象的で
「おじいちゃん先生」としても
知られていますよね!
そんな柴崎春通さんですが
若い頃は意外と“尖った一面”も
あったことはご存知ですか?
今回は柴崎春通さんの若い頃の
あまり知られていない破天荒エピソードを
紹介していきます。
エピソードを知ることで
今の柴崎春通さんの人気の秘密を
さらに深く知ることができますよ!
柴崎春通のプロフィール

・名前:柴崎春通
(しばさき はるみち)
・生年月日:1947年8月27日
(2025年時点で78歳)
・出身地:千葉県夷隅郡国吉町
(現・いすみ市)
・学歴:和光大学人文学部
芸術学科 卒業(1971年)
・家族構成:妻・息子
・現住所:千葉県いすみ市
自宅兼アトリエ
柴崎春通さんは、水彩画の技術と
穏やかな語り口で知られる画家さんです。
自宅のアトリエから配信される
YouTube動画では、絵の魅力だけでなく、
落ち着いた話し方や日常の風景が
癒しを与えてくれます。
飼い猫が登場することもあり、
動画の柔らかな空気感が
「おじいちゃん先生」としての
愛される理由になっています。
スマホで気軽に学べる
水彩画チャンネルとして、
世界中から支持されているのも納得です。
柴崎春通の経歴と歩み

絵画講師としてのキャリア
1970年に和光大学卒業後、
荻太郎教授の紹介で
講談社フェーマススクールズへ。
絵画通信教育の助手からスタートし、
40年以上にわたり講師を務めました。
教材制作や添削指導など幅広く手がけ、
生徒一人ひとりに寄り添う姿勢が
高く評価されます。
主な実績
・通信教育での添削・技法指導
・教材や実技テキストの制作
・生徒作品の講評・展覧会出展
・指導歴40年超のベテラン講師
アメリカでの活動と国際評価

2001年に文化庁派遣芸術家在外研究員
としてアメリカ・ニューヨークへ。
「The Art Students League of New York」
で水彩画を研究します。
同年には、殉職警察官遺児のための
チャリティ展を開催し、
米政府とNY市警から表彰を受けました。
2002年にはザ・プラザホテルで
個展を開き、国際的な評価を得ています。
日本だけではなく
アメリカでも活動し成功しているのは
スゴイですよね!
主な実績
・文化庁派遣でアメリカへ
・チャリティ展開催
・アメリカ文化推進者賞
NY市警栄誉賞を受賞
・プラザホテルで個展開催
その後、長年の教育経験をもとに、
新たな発信の場としてYouTubeでの
活動が始まります。
柴崎春通の若い頃が破天荒すぎる!尖ったエピソード3選

“おじいちゃん先生”として
親しまれる柴崎春通さん。
しかし若い頃は、常識にとらわれず
自分の正義と興味に突き動かされる
ちょっと破天荒な少年だったようです。
その一面が垣間見える
3つのエピソードをご紹介します。
幼稚園で起きた「筍事件」
裏山の筍を面白半分で
折って遊んでいた幼少期、
見回りの元軍人職員に見つかり、
顔が腫れるほど殴打されたようです。
納得がいかず泣きながら帰宅すると、
父親が激怒し役場に乗り込み、
町長から正式に謝罪を引き出します。
親子で役場に抗議しにいくのは
時代的にはちよっと破天荒ですね(笑)
胸囲1メートルの村のガキ大将

小学生にして
胸囲1メートルという体格を誇り、
千葉の農村ではケンカも遊びも仕切る
リーダー的存在だったようです。
地元の子どもたちを率いて、時に怒られ、
時に全力で遊び倒していたといいます。
そんな中、図書室で印象派の画集と出会い、
「これを描けるようになりたい」と直感。
やんちゃな少年が芸術にのめり込む
ターニングポイントでした。
美術部を“独力で復活”させた高校時代

高校に進学した柴崎さんは、
休部状態だった美術部を
「自分でやる」と再建。
部長となり、仲間を集めて活動をスタート。
顧問は日本画専門で油絵の指導もなく、
手本も資料もほぼゼロ。
それでも「教わらなくても描く」と、
独学で作品を仕上げ、
文化祭や校内展で発表を続けます。
今までのエピソードとは違う内容ですが、
いい意味で破天荒な油絵エピソードですね!
現在の穏やかな風貌とは裏腹に、
若い頃の柴崎さんは、
やると決めたら止まらないタイプ。
人と違う道でも、自分の信念で
突き進む芯の強さが、今の深い魅力に
つながっているのかもしれません。
YouTube登録者数200万人!世界が注目する“おじいちゃん先生”

2025年10月時点で登録者は
200万人を超え、国内外で
人気を集めています。
動画は自宅アトリエから撮影され、
柴崎春通さんが穏やかな口調で
水彩画を解説。
難しい技法もやさしく伝える姿が、
絵の上手さだけでなく“癒し”として
評価されています。
チャンネルの企画はご本人、
編集は息子さんが担当。
時折登場する猫や
静かな雰囲気も魅力の一つです。
日本語の動画にもかかわらず、
コメント欄には英語など多言語が並び、
「世界に通じる先生」として
愛されているのがわかります。
【登録者200万人超え!】柴崎春通の若い頃がヤバい!尖った衝撃エピソード3選!まとめ

柴崎春通さんの若い頃には、
現在からは想像できない
少し意外な一面があったようです。
しかしそれも、
長く続く絵の道を支える大事な
土台になる経験だったようですね。
優しいだけでなく芯のある人。
そうした背景を知ることで、
今の活動にもより深みが見えてきました。

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