世界王者として注目を集めるフィギュアペア、
りくりゅう(三浦璃来さん×木原龍一さん)
圧巻の演技と安定した成績で、
ミラノ五輪でも期待が高まっています。
そんな中、
ネットでじわじわ増えているのが――
という“お金事情”への関心。
世界選手権優勝、グランプリ制覇、
さらに所属先からの報奨金も話題になり、
「実際どれくらい稼いでいるの?」
と気になっている人も多いはずです。
今回は、公開されている賞金額や報奨金、
スポンサー情報をもとに、
りくりゅうの収入の内訳を分かりやすく整理。
推定に頼りすぎず、
データから“年収のリアル”を
徹底検証していきます。
りくりゅうの賞金はいくら?大会ごとの金額を整理!

画像引用元:japantimes
りくりゅうの収入を考えるうえで、
まず押さえておきたいのが「大会賞金」です。
大会の賞金はすべてドル建てで発表され、
ペア合計額として支給されます。
ここでは公式に
発表されている金額を整理します。
世界選手権の優勝賞金
世界選手権の優勝賞金は90,000ドル。
日本円にすると、
約1,350万円(1ドル150円換算)です。
りくりゅうは
2023年と2025年に優勝しており、
世界のトップとして
最高額の賞金を獲得しています。
グランプリファイナル・シリーズの賞金
グランプリシリーズの
個別大会優勝は18,000ドル。
シリーズ上位のみが出場できる
グランプリファイナル優勝は25,000ドルです。
りくりゅうはシリーズ2勝、
さらにファイナル優勝も達成しており、
ここでも安定して賞金を積み上げています。
四大陸選手権など主要大会の賞金
四大陸選手権の優勝賞金は
30,000ドル(約450万円)
世界選手権より規模は小さいものの、
国際大会としては高額な部類に入ります。
▼ 主要大会の賞金一覧(ペア合計額)
| 大会名 | 優勝賞金(ドル) | 日本円目安(1ドル150円換算) |
|---|---|---|
| 世界選手権 | $90,000 | 約1,350万円 |
| グランプリファイナル | $25,000 | 約375万円 |
| グランプリシリーズ | $18,000 | 約270万円 |
| 四大陸選手権 | $30,000 | 約450万円 |
※すべてペア合計額
※実際の受取額は為替レートにより変動します
賞金はどう分配される?取り分の仕組み
ここが少し気になるポイント。
大会で発表される賞金は2人合わせた金額です。
そこから、
- コーチ費用
- 海外拠点での練習費
- 振付や遠征費
などが差し引かれるケースがあります。
残った金額を2人で分配する形になり、
一般的には折半が多いとされていますが、
契約内容によって異なる場合もあります。
一方で、日本スケート連盟の
報奨金や所属先からの報奨金は、
「各選手に支給」される
ケースが多いのが特徴です。
つまり――
▼ 分配のポイント
- 大会賞金はペア合計額
- 経費差し引き後に分配
- 折半が一般的だが契約次第
- 報奨金は個人別支給が多い
この仕組みを理解しておくと、
次の「年収試算」がより現実的に見えてきます。

実はISUの賞金は“ドル建て固定”為替次第で日本円の受け取り額は毎年微妙に変わる円安シーズンは、実質的に日本選手にとって追い風になることも。
木下グループの報奨金とスポンサー収入

画像引用元:サンスポ
賞金だけでもインパクト大ですが、
りくりゅうの収入を語るうえで外せないのが「所属先(木下グループ)からの報奨金」と「スポンサーの支え」です。
ここは“推定”ではなく、
報告会などで確認できる
範囲に絞って整理します。
報奨金1,400万円のインパクト
2022-2023シーズン、主要大会を制した
「年間グランドスラム」の達成報告会で、
木下グループからそれぞれに
報奨金1,400万円が贈られたことが
報じられています。
さらにスポニチ報道では、
報奨金の内訳にも触れられており、
どの大会の勝利が評価対象に
なったのかが分かりやすい形でした。
本人コメントも印象的で、木原選手
「トレーニング道具などに使いたい」、
三浦選手も同意した上で
“ご褒美”の話題まで
出ていてかなりリアルでした。
▼ 木下グループ報奨金(公開情報の整理)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 支給額 | 各選手 1,400万円(合計 2,800万円) |
| タイミング | 年間グランドスラム達成の報告会 |
| ポイント | 大会賞金とは別枠の“ご褒美”として支給 |
※上は報道・報告会情報で
確認できる範囲のみ整理
スポンサー収入は「現金」だけじゃない
スポンサーというと
「いくらもらえるの?」
に目が行きがちですが、
実際はお金だけでなく
活動を成立させる支援が大きいです。
たとえば木下グループは、
報奨金だけでなく、競技に専念できる
環境づくりを長期的に
支える立場として言及されています。
また、木下グループは
“応援タオル”の販売について、
購入金額を活動費に充当すると
公式に案内しています。
こういう形も、
分かりやすい支援の一つです。
▼ スポンサーの支えで起きること
- 海外拠点での練習や遠征が続けやすくなる
- コーチや練習環境の確保につながる
- 用具・移動など
“毎回かかるコスト”の負担が軽くなる - 成績に応じて報奨金など
“上乗せ”が出ることもある

木下グループは、りくりゅう結成初期から支援。ペア競技は費用が高額になりやすく、スポンサーの存在がないと継続が難しいと言われています。“支援型モデル”が成功した代表例が、りくりゅうとも言われています。
りくりゅうの年収はいくら?公開データから試算

画像引用元:産経新聞
ここからは、「大会賞金」と、
「木下グループ報奨金」を合算して、
公開情報でどこまで
“年収っぽい数字”に近づけるかを見ていきます。
先に大事な前提だけ。
- 大会賞金はドル建て&ペア合計額
- 日本スケート連盟の規程では、対象大会の賞金から10%が管理料として控除される扱い
- さらにコーチ代や遠征費など、活動に必要なお金が差し引かれる可能性もある
なのでここでは、
「公開情報で確認できる“ざっくり目安”」
として試算します
(為替は例として 1ドル=150円 で計算)
まずは“公開情報で見える最低ライン”を合算
年間グランドスラム達成シーズン
(2022-2023)を例にすると、
主要5大会(GP2勝・GPファイナル・四大陸・世界選手権)だけでも、
ISU賞金は以下の金額が基準になります。
▼ 主要5大会の賞金(ペア合計・目安)
| 区分 | 優勝賞金(ドル) | 円目安(1ドル150円) |
|---|---|---|
| 世界選手権 | $90,000 | 約1,350万円 |
| 四大陸選手権 | $30,000 | 約450万円 |
| GPファイナル | $25,000 | 約375万円 |
| GPシリーズ(2勝) | $36,000($18,000×2) | 約540万円 |
| 合計 | $181,000 | 約2,715万円 |
そして、木下グループの報告会では、
各選手に報奨金1,400万円(合計2,800万円)
が贈呈されたと報じられています。
つまり、公開情報としては――
- ISU賞金(主要5大会ぶん)
約2,715万円(ペア合計) - 木下報奨金 2,800万円(ペア合計)
ここから金額が上下するポイント
ただし、この数字は
「そのまま丸ごと手元に残る」
わけではありません。
▼ 変動する理由
- 賞金はドル建てなので、
受け取るタイミングの為替で増減 - 連盟規程により、
対象大会の賞金から10%控除の扱い - コーチ代・練習拠点・遠征費など、
活動のための支出がかかる - 賞金はペア合計なので、そこから2人で分ける(折半が多いと言われるが契約次第)
逆に言うと、ここで出した約5,515万円は、
「公開情報で“このくらいの規模感”は見える」
というライン。
じゃあ“年収”としてはどう見る?
ここまでで分かるのは、
賞金+報奨金だけでも
結構な金額が動いていること。
ただ、年収となると本来はここに
- 所属先からの給与
- スポンサー契約
- アイスショーやイベント出演
なども加わる可能性があります
(ただし金額は公開されていないものが多い)
なのでこの記事では、断定ではなく
「公開データで見える範囲」+「変動ポイント」
までをセットで整理して、
年収の実態に近づけています。

ペア競技はシングルより競技人口が少ない一方、世界トップに入ると安定して国際大会に出場できるため、成績を維持できれば収入は“積み上げ型”になりやすい構造です。実力=継続収入に直結しやすいポジションとも言えます。
りくりゅうの年収はいくら?賞金・スポンサー・報奨金など収入の内訳を徹底検証!まとめ

画像引用元:In The Loop
ここまで見てきた通り、
- 大会賞金はペア合計で支給
- 木下グループからは各1,400万円の報奨金
- 連盟の報奨金は個別支給
- スポンサーの支えが活動の土台
という仕組みになっています。
公開されている賞金と報奨金だけでも、
シーズンによっては
数千万円規模が動いているのは事実。
ただし、そのままが
“手取り年収”というわけではなく、
経費や分配もあるのがペア競技のリアルです。
それでも――
結果を出せば出すほど収入も
積み上がっていく構造なのは間違いなさそう。
「りくりゅうって
どれくらい稼いでるの?」
と気になるのも納得ですが、
実際は“賞金+スポンサー支援”
のダブルエンジン型。
世界で戦い続ける限り、
その価値はさらに高まっていきそうですね。




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