たなかえいぞを(グソクムズ)のwiki経歴!アコムのCMの兄役はバンドマンだった!

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バンドグソクムズのボーカル、
たなかえいぞをさん。

少し変わった名前ということもあり
現在注目を集めて人気急上昇中!

そんなたなかえいぞをさんですが、
実はあるCMにも出演していたことがあります。

今回は、たなかえいぞをさんの生い立ちから
バンド結成、そしてあのアコムCMの裏話
まで
たっぷりご紹介していきます。

「名前だけ知ってる」という人も、
きっと曲を聴いてみたくなってしまいますよ!

目次

たなかえいぞをのプロフィール

たなかえいぞを(グソクムズ)とコカ・コーラの瓶

出典元:X.com

・名前:たなかえいぞを(芸名)
・生年月日:1995年11月10日
・年齢:30歳(2025年11月現在)
・出身地:東京都武蔵野市
・拠点:吉祥寺
・所属:グソクムズ(ボーカル・ギター)
・音楽ジャンル:シティフォーク(ネオ風街)
・所属レーベル:
 キューンミュージック(2023年〜)
・所属事務所:Melody fair
・特徴:ひげ・メガネがトレードマーク

たなかえいぞをさんは、
ひらがな表記の芸名で活動するバンドマンです。

拠点は吉祥寺で、レコード屋や
ライブハウスとのつながりが深く、
街に根ざした音楽活動を続けています。

現在はSony Music傘下の
キューンミュージックから
メジャーデビューを果たし、
事務所はMelody fairに所属しています。

たなかえいぞをの学歴とは?

まとまった本棚

たなかえいぞをさんの学歴については、
公式に明かされている情報は多くありません。

ただし、いくつかのインタビューや
音楽メディアの記載から、
中退という経歴が明かされています。

大学名は公表されていませんが、
大学在学中に音楽活動を
本格化させたことが理由とされています。

自分のやりたいことを明確に持ち、
音楽に全力で向き合うための
決断だったようです。

学業よりも
「音楽で生きていく」という強い意志が、
今のたなかえいぞをさんの
スタイルを形作っています。

また、武蔵野市出身で
活動拠点が吉祥寺であることから
小学校~高校までは武蔵野市内の
学校にかよっていたのでは?と、
ファンの中では一部ささやかれているようです。

たなかえいぞをの経歴!バンド結成からアコムCM出演までの道のり

たなかえいぞとグソクムズのメンバー

出典元:gusokumuzu.com

グソクムズ結成のきっかけとメンバー構成

当時は「ダイオウグソクムズ」
という名前で活動しており、
深海生物・ダイオウグソクムシ
から着想を得たといいます。

活動拠点は東京都武蔵野市・吉祥寺。

レコード屋「超山田堂」
ライブハウス「MANDA-LA2」との
つながりも深く、地元に根差したスタイルで
活動を続けてきました。

バンドメンバーは以下の4人です。

・たなかえいぞを(ボーカル・ギター)
・加藤祐樹(ギター)
・堀部祐介(ベース・コーラス)
・中島雄士(ドラム・コーラス)

加藤さんは結成当初からのメンバーで、
堀部さんは2016年に加入。
中島さんは2018年から参加しています。

グソクムズのメジャーデビュー&受賞歴

グソクムズは2020年頃から
配信シングルを中心に活動の幅を広げ、
耳の早い音楽ファンの間で話題になりました。

特に2021年7月配信の
「すべからく通り雨」は、
ラジオやSNSでの反響を受けて
一躍注目の存在に。

同年12月には
1stアルバム『グソクムズ』をリリースし、
翌2022年にはその作品で
第14回CDショップ大賞・準大賞を受賞します。

2023年にはSony Music内の
レーベル・キューンミュージックと契約し、
メジャーデビューを果たします。

FUJI ROCK FESTIVAL ’23出演や
ラジオパーソナリティなど
メディア露出も一気に増加。

“ネオ風街”とも評される
独自の世界観が評価され、
若手バンドシーンで
確固たる地位を築きつつあります。

アコムCM出演の反響と話題性

2024年9月に公開されたアコムのCM
「Acom Stories #01 妹の結婚式」篇に、
たなかえいぞをさんが“兄”役で出演。

普段のひげ姿とは異なり、
髭を剃った爽やかな印象で登場し、
「え、この人バンドマンなの!?」
とSNSで瞬く間に話題となりました。

ちなみに共演は北浦愛さん(妹役)です。

視聴者の間では

落ち着いた声がいいよね

この俳優誰なの?


と注目が集まり、グソクムズの名前を
知るきっかけになった人も多数。

実際にSpotifyの再生数も増加し、
CMから音楽への興味へと
つながる好循環が生まれています。

主な出来事
2014年バンド結成(当初は「ダイオウグソクムズ」)
2016年堀部祐介が加入、ライブ活動が本格化
2018年中島雄士が加入、現体制に
2020年配信シングルリリース開始(「在宅」「エアコン」など)
2021年「すべからく通り雨」リリース/1stアルバム『グソクムズ』発売
2022年第14回CDショップ大賞・準大賞を受賞
2023年キューンミュージックよりメジャーデビュー
2024年アコムCM「兄役」で話題に/タイアップ多数
2025年4thアルバム『SCRATCH』リリース、全国ツアー中

今ひそかに人気を集めている
アーティストがもう一人

こちらのアーティストさんも
名前にかなり”インパクト”があります。

音楽好きにはたまらない
熱いメッセージの曲が特徴!

名前の由来:なぜ「たなかえいぞを」?

高田渡タバコを吸っている姿

出典元:映画ナタリー

たなかえいぞをさんという名前は、
本名ではなく芸名です。

この名前には、
フォーク界のレジェンド高田渡さんへの
深いオマージュが込められています。

音楽ナタリーのインタビューによると、

高田渡の名前を借りて、
終助詞の“ぞを”を付けたら、
古風でちょっと変な感じになると思った

と本人が語っています。

つまり、
「たかた・わたる」をもじって変形し、
「たなか・えいぞを」という
独特な響きを生み出したのです。

この“えいぞを”という響きと、
ひらがな表記の柔らかさが、
シティフォークの世界観と見事に調和。

街の空気に溶け込むような存在感は、
まさにグソクムズの音楽そのものとも言えます。

名前から滲み出る優しさとユーモアが、
たなかえいぞをさんの魅力を
さらに引き立てています。

たなかえいぞをの人物像が伝わるエピソード3選

新聞紙と虫眼鏡

たなかえいぞをさんの魅力は、
音楽だけではありません。

日常の中にじんわりとにじみ出る
“人となり”こそ、
ファンを惹きつける理由です。

ここでは、そんなたなかえいぞをさんの
人物像が垣間見える3つの
エピソードをご紹介します。

① アコムCM出演時の服装のチョイス

先ほど紹介した、2024年に放送された
アコムのCM「妹の結婚式」編でのこと。

本人はラジオで妹役の子に
「普段のカッコでいいよ」って言われたけど、
せっかくだからスーツにしてみたと語っています。

相手の気遣いに対するさりげない返しに、
彼のユーモアと人柄がにじみ出ています。

大げさな演出ではなく、
ちょっとした遊び心で印象を残すセンスは、
彼の音楽スタイルとも通じています。

② 吉祥寺のレコード屋「超山田堂」で人生が変わった

ミントグリーンのギター

たなかえいぞをさんにとって、
吉祥寺のレコード屋
「超山田堂」は特別な場所です。

大学を中退した直後、
自作のデモ音源を持参して
店主に相談したのがすべての始まりでした。

そのとき紹介されたのが、
日本フォーク界のレジェンド・高田渡の作品。

高田渡の音楽を聴いたとき、
自分の中の“日常観”がガラッと変わった

と語っており、
芸名の由来やシティフォーク的な
音楽性にも深く影響しています。

③ 井の頭公園の焚き火セッションでバンドの原点が生まれた

高校卒業後の2014年頃、たなかえいぞをさんは、
後のギタリスト加藤祐樹さんと共に、
井の頭公園で七輪を囲みながら、夜通し
井上陽水のカバーを歌い合っていたそうです。

肉を焼きつつ、音楽と語らい
自然に交差する時間の中で、
「スタジオ入ってみようか?」と会話が弾み、
これがグソクムズ結成の直接のきっかけに。

気負わず始まった関係性と、
遊び心の延長にある音楽こそ、
彼らの魅力の源とも言えるでしょう。

過去に東京FMの人気ラジオ番組
スカイロケットカンパニー内で
『ユメのはじまり。』が
起用されたこともありました。

番組のMCであるマンボウやしろさんも
『ユメのはじまり。』を聴いて絶賛!

ぜひ聴いてみてください。

スカイロケットカンパニーのMC
マンボウやしろさんについて
以前記事を書いているので
そちらもあわせてご覧ください。

たなかえいぞを(グソクムズ)のwiki経歴!アコムのCMの兄役はバンドマンだった!まとめ

プロフィールノートとペン

たなかえいぞをさんは、
街に根ざした音楽を大切にしながら、
今を生きる人々の感情に
そっと寄り添うような歌を届けています。

アコムCMでの話題やメジャーデビューなど、
注目が高まる中でも、
自然体を崩さずマイペースに
音楽と向き合う姿が印象的です。

芸名の由来、音楽性、活動の原点
そのすべてに「人とのつながり」
静かに息づいていることがわかります。

2025年には最新アルバム『SCRATCH』を発表し、
全国ツアーも開催中のグソクムズ。

これからの活躍からも目が離せません。

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